部門概要

部門長あいさつ
利用研究促進部門長

櫻井 吉晴

利用研究促進部門は21本の共用ビームラインを維持・管理し、国内外のユーザーに最先端性能の放射光実験装置と利用支援を提供しています。これらのビームラインは9グループにより運営され、各実験ステーションに整備された特徴ある実験装置は基礎研究から産業応用に至る幅広い分野で利用されています。
 SPring-8は1997年の供用開始から約20年が経ち、成果の最大化を追及する安定期にあります。利用研究促進部門では、それぞれのビームラインにおいて継続的に成果が創出できるように、先端放射光利用技術の開発・高度化と施設安定期のニーズに合ったユーザー支援を進めています。
 成果の創出には、コヒーレント、ナノ集光、高エネルギーなどのX線特性を最大限に活用するとともに、新しい利用分野の開拓が不可欠であると認識しています。利用研究促進部門は、SPring-8ユーザー共同体(SPRUC)と連携し、新規ユーザー及び新規ユーザー・グループに実験装置や研究例などについて情報提供を行っています。

  • 副部門長 宇留賀 朋哉
  • 副部門長 木村 滋
  • 主席研究員 木下 豊彦
  • 主幹研究員 木村 洋昭
  • コーディネーター 本多 定男
  • コーディネーター 八木 直人
  • 研究員 岡田 京子
  • 職員 名坂 基嘉
  • 職員 甲斐 智也

客員研究員

  • 客員研究員 小川 絋樹
  • 客員研究員 小原 真司
  • 客員研究員 平岡 望
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