未踏研究領域開拓グループ

グループ概要
未踏研究領域開拓グループリーダー

為則 雄祐

SPring-8に対する利用ニーズの多様化や、複数のビームラインや分析手法を横断するユーザー利用の常態化といったSPring-8の利活用環境の進展を踏まえ、既存の形態にとらわれない新たな利用研究を活性化し、未踏の研究領域開拓を支援することを目的として、2015年4月から未踏研究領域開拓グループが発足しました。未踏研究領域開拓グループは、他のグループとは異なり原則として専属の研究員やビームラインを持っていません。個別の課題に応じて、部門内のグループを横断して適任者やビームラインを選定し、ワーキンググループ(WG)を立ち上げて活動します。既存のグループやビームラインを横断し、自在にWGを形成して活動することにより、既存の利用の枠組みを超えた柔軟な利用支援の展開を目指しています。SPRUC分野融合型研究グループや新分野創成課題との連携や、SPring-8の萌芽的な研究分野の活性化などを視野に入れて、新たなWGを立ち上げて活動を進める予定です。

グループ構成チーム

次期計画ワーキンググループ
次期計画ワーキンググループでは、SPring-8次期計画として提案されている加速器光源の利用を想定した近未来の利用支援への対応を議論するにとどまらず、SPring-8次期計画にとらわれないより広い視点から、今後の放射光利用を広く俯瞰することを目指して活動しています。

メンバー

  • 副主席研究員 為則 雄祐(グループリーダー)

次期計画ワーキンググループ
  • 主幹研究員 鈴木 基寛 (ワーキンググループリーダー)
  • 副主席研究員 為則 雄祐
  • 主幹研究員 池本 夕佳
  • 主幹研究員 筒井 智嗣
  • 副主幹研究員 今井 康彦
  • 副主幹研究員 上杉 健太郎
  • 副主幹研究員 関口 博史
  • 研究員 杉本 邦久
  • 研究員 新田 清文
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